以前の記事 子宮筋腫や持病などを婚活相手にどう打ち明けるか

から

子宮筋腫について

個人個人の状態や医者・病院・医学の進歩などで判断は変わりますが
あくまで私がどうだったかや質問コメントをいただいた静さんの話と
調べてたことについてまとめる形で書かせていただこうと思います。

もちろん詳しくは病院へ行ってお医者さんに聞いていただくことが一番かと思いますが
私がそうだったのですが自身や近しい人がなったり
きっかけがないと調べたり知る機会がないと思います。

なのでこの記事が知るきっかけになって
検査に行く機会に繋がったり
近しい人がそうなった時に知っていると対応が変わってくるのではないかと
思って書かせていただきます。



前回の記事の文末にも書かせていただきましたが
参考サイトとして色々見てみて子宮筋腫の説明はここがわかりやすそうでした。
http://www.kotoni-ladies.or.jp/uterus/




【子宮筋腫について】
子宮筋腫は成人女性の4~5人に1人いるといわれていますが
自分がなってみないと調べたりしないので私も診断されるまでは詳しく知りませんでした。


静さんからいただいた医師に聞いた話ですが
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①小さいものも含めると成人女性の4人に1人は持っていて珍しくない

②だが、婦人科検診を受ける人が少ない、妊娠・出産で気付いたり消えたりで男性は意識がない
→妊娠できるか心配している人が多いので、妊娠した後だとあまり注意を払わないし、
後は治療したらいいというスタンスなので、独身男性、もしかしたら独身女性も?あまり詳しくないのかもしれません。

③子宮筋腫は位置や大きさにより大分かわり、それにより妊娠・出産に影響はないものもある

④影響があると診断されたものでも、手術すれば妊娠・出産は問題なくなることがほとんどである
(但し帝王切開になったり稀な事故はある)

③④をよく知らず、「不妊の可能性高そうだしなんとなく避けよう」と男性の婚活ではなっていそうな気がします。
また、婚約してブライダルチェックしてから破談になったこともある、と聞いたこともあります・・。
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以下、私の体験と医師に聞いたり調べたりした内容です。


[婦人科検診を受けた年齢]
私が婦人科検診を受けたのは結婚が決まった29歳の頃でした
それまで会社の健康診断等もなく、
しなきゃなと思いながらしておらず
同じような子も周りにいたので②はうなづけます。


[子宮筋腫は妊娠・出産に影響はないものもある]
私の子宮筋腫は発見時5cmと大きかったのですが
子宮の外側にリンゴのようについている漿膜下筋腫だそうで
(いわゆるコブだそうです)
場所・状態的にも早急に手術が必要ではなく妊娠にも影響はないそうで
発見から2年ほど経ちますが半年に1回検査をしていて現在も特に問題はなく経過観察中です。

http://www.kotoni-ladies.or.jp/uterus/
に書いてある「定期的な検診をうけるだけで良い方が多いと考えられています。」
に入っている状態です。


[手術と妊娠について]
位置や大きさにより様々だと思うのですが…
私の場合、聞いた説明では筋腫のみを手術でとることは可能だし
普通分娩ではなく帝王切開での出産になるという影響があり
(出産できなくなるわけではない)
現状影響がないので経過観察しましょう
ということでした。

出産時の影響ですが可能性としては低いが
妊娠してお腹が膨らむ過程で
風船のように子宮の膜が薄くなっていくそうなのですが
手術した場所が敗れる可能性や
妊娠中まれにコブ部分が腐ったり捩じれたりする可能性もなくはないそうです。
(お医者さんはリスクのある可能性を説明しないといけないと思うので
こういう可能性もあるんですよ~って感じの説明でした)


[自覚症状について]
自覚症状として痛みや生理痛、経血過多などがあるそうですが
元々生理痛もありますし量が極端に増えたりなどもなく
かといって人と比べたこともないので自分の経血が多いかどうかわからないという^^;
痛みも言われたらそうかも?くらいで特に気にならなかったです。

ただ、以前よりトイレに頻繁に行きたくなっていたのですが
エコーで見ると膀胱のあたりにあるようで圧迫して以前より頻尿になっているようでした。
(理由がわかって、あぁそれでかと納得し逆に安心しました;)



[持病は遺伝する可能性が]
病院の初診で書く問診票に必ず親戚の持病を書く欄があるのですが
あれを書く意味をひしひしを感じていいます。
元々持ってる持病も子宮筋腫も母方の遺伝で
多くはもっと歳をとってからなることと
母はなっておらず隔世遺伝で意識してませんでしたが
親戚の持病を聞いて注意しておくことが
早期発見し対処対応することの近道になるかと思います。



[子宮筋腫と更年期]
私の母の家系は叔母さんや祖母の姉妹が子宮筋腫になっているのですが
子宮筋腫は女性ホルモンと関係しているのか
更年期になると小さくなることが多いそうで
手術することなく経過観察で閉経後勝手に小さくなったそうです。

http://www.kotoni-ladies.or.jp/uterus/
しかし、逆に大きくなると要注意だそうなので
検査していただくことは大事だと思います。
[ブライダルチェックについて]
病院によるかと思いますが私が行った婦人科のブライダルチェックでは
妊娠するのに影響がある病気がないか調べるという感じで
妊娠できるかどうか調べるわけではありませんでした。
項目は血液検査(性病や風疹抗体の有無)・子宮ガン検査・エコーなどで
卵子の検査は不妊治療もやってる病院に行ってねと言われました。

ブライダルチェックと不妊検査は別物なようで
ブライダルチェックと不妊検査の違い
不妊検査は不妊治療を行っている専門の病院に行かない基本的にはできないようなので
したい内容によって検査する病院を選ぶ際はそこも見ていただければと思います。

ちなみに私はブライダルチェックと不妊検査を違いを知らず
結婚前にブライダルチェック・人間ドック・婦人科検診をして、旦那は会社の健康診断のみでした。



[ブライダルチェックや婦人科検診は自分のために受けた方がよいと私は思います]
前記事でも書きましたが
ブライダルチェックや婦人科検診は結婚前の女性にはかなり怖いかもしれません。
私もめっちゃ怖かったです。

さらに婚活で持病の話はすごくデリケートな話題だと思うのですが
自分のために受けた方がよいと私は思います。
最近だと北斗昌さんの乳ガンの話もありますし、若くしてなる人もいるので
早めに見つけて対応したり付き合っていくことが大事だと思っております。
(元々持病があるのでこういう考え方なのかもしれません)



いや~でも怖いですよね^^;
定期検診でも怖いですもん
こんな感じで定期メンテナンスしながら生きてます。



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