質問箱にいただいた婚活に関する質問・ご相談に回答させていただいております。
(8/23までにいただいた質問全てに回答させていただきました)
こんなご質問をいただきました。
【ご質問】
婚活パーティーで知り合った彼と付き合い始めて3ヵ月が経ちました。
お互い30代と言うこともあり結婚を意識しているのですが、
彼はフリーターで今正社員になろうと頑張っています。
しかしなかなか良い返事をもらえず彼がいらいらしている事も多くなり、
いよいよ朝方私が大きな寝言を言うと「うるせー!」と枕を投げて私のアパートから出ていきました。
その後一応は謝られましたが自分の気持ちが冷めたのを感じました。
この先彼と結婚と言うことになった時、このような事が起こるのかと考えると少し心配になりました。
少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないですか?
【Uの回答】
質問者さんは30代で
婚活パーティーで知り合った30代で現在就職活動中の彼とお付き合いされているのですね。
「少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?」というご質問に
私の考えを回答させていただきますね。
もくじ
□結婚に心配や不安はつきもの
□彼の状況や行動から考える
□論破しようとする夫 と 物を投げる私
□少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?
・関連する私の実体験を描いている婚活漫画・コラム
・こちらの質問への回答も参考になればと思います
心配や不安はつきものですよね。
このコラムでも書かせてもらったのですが
私も色々不安になったり、「この人と結婚して大丈夫だろうか?」と考えました。
「この人と結婚して大丈夫だろうか?」と思ってしまったときに私が考えた3ステップ
このとき私は
①結婚後の50年を想像し、この人でいいか自問自答する
②相手が誰であろうと不安になることを自覚する
③ポジティブに考えるように思考を変換する
というステップを踏んで夫と結婚する決断をしました。
自分も体験した身として
「少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?」というご質問の回答ですが
気になること、心配になることというのは人それぞれ違いますし
自分がその心配な事に対して受け入れることができるか?納得できるか?
また、相手と話し合って気持ちを共有したり解決策を一緒に考えることができるか?
などが重要だと思います。
彼の状況や行動は大きく3つ
①30代フリーターで正社員になろうと就職活動中
②イライラして「うるせー!」と枕を投げて質問者さんのアパートから出ていった
③その後、謝った
質問者さんは②に対して気にしておられ気持ちが冷めたと書かれています。
「イライラして物を投げて家を出ていく」という行動は今後が心配になることですよね。
ここから私は2つの見方をしたのですが
1つは、物を投げること自体は良くないことですが
物を選んでいて、出ていくという方法で距離を置いて
頭を冷やしてから戻ってきて質問者さんに謝った。
もう1つは、怒りに任せて衝動的に周りにあった物を投げ
その場から逃げ、帰ってきたがバツが悪いのでとりあえず謝った。
どちらなのか?はたまた別の可能性もあるかと思いますが
それは彼の性格や今までの行動と繋げて判断していただきたいです。
そこで①なのですが
私が婚活中に出会ったと仮定した場合①が気になります。
婚活ではプロフィールや短時間 接しただけで相手がどんな人か判断しないといけない場面が多いです。
その中で仕事は人生の多くを費やす事柄なので、
なぜその仕事を選んだのか?その人が今まで何をしてきたか?何に打ち込んできたのか?
また、仕事を変えたい、こんな仕事がしたいなどにも
その人の人生観が表れると感じていて
彼がフリーターである理由や、どういった職種の正社員になりたいのか?
なぜ就職が上手くいっていないのか?という理由からも判断できると思います。
仕事だけでなく趣味などでも行動を積み重ねることはとても人の内面が出ることなので
こういったことから結婚後、一緒に生活する相手としてどうかを基準に彼を判断して
受け入れることができるか?納得できるか?を考えてもらえたらと思います。
イラ立ちから物を投げたのは幼い時や反抗期のとき数回、
あと結婚してすぐ、夫とケンカして1度だけ投げたことがあります。
夫は優しく、頭が賢く、筋が通らないことが嫌いな人なのですが
たまに、彼が気になること、特に筋が通らないと感じたときにスイッチが入って
自分の考えを主張しようと躍起になってしまう面があります。
そして、論破しようと躍起になって言葉に力が入るので怒っているように見え、
初めは怖いと私は感じていました。
それが私が結婚前の夫の心配な事だったのですが
男性に強い口調で主張されることを怖く感じた私は、夫にそれを伝え話し合いました。
話を聞くと、家族がお互いに意見を言い合う環境で育ったこと、自分の意見を主張したいだけで怒っていないということを聞き
経緯や気持ちがわかって「この人はこういう人なんだな」と理解が深まりました。
お互いの気持ちを受け入れつつ、元々私も自分の意見を主張するタイプなので
今は私も主張し話し合って解決するようになっているのですが
まだ夫のその状態に慣れていない結婚当初に大きなケンカをしました。
論破しようと口調が強くなった夫と私の話が噛み合わず
私は自分の気持ちが伝わらないイラ立ちからそばにあった物を誰もいないベッドに向かって投げてしまいました。
その後、1人寝室に閉じこもって頭を冷やしながら考えていたら
夫は怒った出来事について話しているのですが、私はその出来事で感じた自分の感情をわかってほしいと思っていて
論点が違うことで噛み合っていないこと気付き、夫と話し合って解決しました。
ちなみに猫を飼う前の話で、物を投げたのは結婚後この1度だけなのですが衝動的で危ないことですし、
物を投げるというストレスがかかる前に別の部屋に行き夫と距離を置くなど、以後は対策して気をつけるようにしていて
結婚して4年半が経とうとしていますが今の所2度目はないです。
そして、私が結婚前の夫に心配していた事ですが
自分の意見を思いっきり主張する人だったからこそ、私も気兼ねなく意見を言えていますし
それが私に合っていた、むしろ求めていたような形になったので
心配だった事でお互いの凸と凹が合ったように思うので
何がどう転ぶかわからないものだなと感じます。
こういう経験から彼が物を投げて出て行った気持ちがわかる部分もあり
話し合うことで解決したり、本人が気を付けたり対策することで解決することもあります。
結婚には妥協がつきもの?婚活においての妥協と向き合うための3ステップ
結婚相手に妥協すべきか?という質問に少し似ていると感じました。
しかし「妥協すべきか?」と「結婚するべきではないか?」の違いは
彼と結婚することに対して前向きか、後ろ向きかだと感じ
「自分の気持ちが冷めたのを感じた」とも書かれているので
質問者さんの中ではもう答えが出ているんじゃないかな?と思いました。
結婚式でよく聞くのが
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
というような誓いの言葉ですが
人間、良いときもあれば悪いときもあります。
彼の状況を考えると今は悪い状況なのだと感じます。
相手も人間です。そして相手の状況も変化するものです。
すべてが自分の思い通りになることも、希望通りの完璧な人もいませんし
将来を考えたとき心配や不安になることは出てくるものなので
質問から回答まで少し時間が経ってしまったので、質問者さんと彼の状況が変わっている可能性もありますが
今一度、彼の状況や行動から考えたり、話し合ってみていただいて
結婚相手としてどうか考えて判断や決断していただけたらと思います。
私の実体験や考えが参考になればと思います。
服装など行動は話し合うことで改善される可能性があるので打ち明けて話し合ってみてください。ということを私の実体験から書いたコラムです
婚活コラム「結婚には妥協がつきもの?婚活においての妥協と向き合うための3ステップ」を書くキッカケになった質問です
【質問箱115】婚活相手の気になる点について、どうやって気持ちの折り合いをつけたら良いのか?相手の服装や身長など容姿はどのくらい気にしますか?
「気になる点にも良いことや利点もある」ということを書いています
【質問箱25】婚活に前向きになりつつありますが、見た目のことが不安になり泣きそうになります
「人間万事塞翁が馬」「禍福は糾える縄の如し」ということわざについて書いています
一見、幸せなことだと思えることが結果的に不幸になったり
逆に不幸に見えることが結果的に幸せなことだったりして
何がどう転ぶかわからないという ことわざです
婚活に関する質問・悩み相談等の回答一覧はこちら
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婚活に関する質問を受け付けています。
こちらの現在の受付状況を読んで質問いただけたらと思います。
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「ホンネストbyゼクシィ縁結び」さんへ寄稿した
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ブログではコラムにおさまりきらなかったこぼれ話や
コラムでは書けなかった裏話を書いています
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(8/23までにいただいた質問全てに回答させていただきました)
こんなご質問をいただきました。
【ご質問】
婚活パーティーで知り合った彼と付き合い始めて3ヵ月が経ちました。
お互い30代と言うこともあり結婚を意識しているのですが、
彼はフリーターで今正社員になろうと頑張っています。
しかしなかなか良い返事をもらえず彼がいらいらしている事も多くなり、
いよいよ朝方私が大きな寝言を言うと「うるせー!」と枕を投げて私のアパートから出ていきました。
その後一応は謝られましたが自分の気持ちが冷めたのを感じました。
この先彼と結婚と言うことになった時、このような事が起こるのかと考えると少し心配になりました。
少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないですか?
【Uの回答】
質問者さんは30代で
婚活パーティーで知り合った30代で現在就職活動中の彼とお付き合いされているのですね。
「少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?」というご質問に
私の考えを回答させていただきますね。
もくじ
□結婚に心配や不安はつきもの
□彼の状況や行動から考える
□論破しようとする夫 と 物を投げる私
□少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?
・関連する私の実体験を描いている婚活漫画・コラム
・こちらの質問への回答も参考になればと思います
結婚に心配や不安はつきもの
結婚と言う今後の生活に大きくかかわる決断をしようとしているのですから心配や不安はつきものですよね。
このコラムでも書かせてもらったのですが
私も色々不安になったり、「この人と結婚して大丈夫だろうか?」と考えました。
「この人と結婚して大丈夫だろうか?」と思ってしまったときに私が考えた3ステップ
このとき私は
①結婚後の50年を想像し、この人でいいか自問自答する
②相手が誰であろうと不安になることを自覚する
③ポジティブに考えるように思考を変換する
というステップを踏んで夫と結婚する決断をしました。
自分も体験した身として
「少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?」というご質問の回答ですが
気になること、心配になることというのは人それぞれ違いますし
自分がその心配な事に対して受け入れることができるか?納得できるか?
また、相手と話し合って気持ちを共有したり解決策を一緒に考えることができるか?
などが重要だと思います。
彼の状況や行動から考える
質問者さんからいただいた文章で彼の状況や行動は大きく3つ
①30代フリーターで正社員になろうと就職活動中
②イライラして「うるせー!」と枕を投げて質問者さんのアパートから出ていった
③その後、謝った
質問者さんは②に対して気にしておられ気持ちが冷めたと書かれています。
「イライラして物を投げて家を出ていく」という行動は今後が心配になることですよね。
ここから私は2つの見方をしたのですが
1つは、物を投げること自体は良くないことですが
物を選んでいて、出ていくという方法で距離を置いて
頭を冷やしてから戻ってきて質問者さんに謝った。
もう1つは、怒りに任せて衝動的に周りにあった物を投げ
その場から逃げ、帰ってきたがバツが悪いのでとりあえず謝った。
どちらなのか?はたまた別の可能性もあるかと思いますが
それは彼の性格や今までの行動と繋げて判断していただきたいです。
そこで①なのですが
私が婚活中に出会ったと仮定した場合①が気になります。
婚活ではプロフィールや短時間 接しただけで相手がどんな人か判断しないといけない場面が多いです。
その中で仕事は人生の多くを費やす事柄なので、
なぜその仕事を選んだのか?その人が今まで何をしてきたか?何に打ち込んできたのか?
また、仕事を変えたい、こんな仕事がしたいなどにも
その人の人生観が表れると感じていて
彼がフリーターである理由や、どういった職種の正社員になりたいのか?
なぜ就職が上手くいっていないのか?という理由からも判断できると思います。
仕事だけでなく趣味などでも行動を積み重ねることはとても人の内面が出ることなので
こういったことから結婚後、一緒に生活する相手としてどうかを基準に彼を判断して
受け入れることができるか?納得できるか?を考えてもらえたらと思います。
論破しようとする夫 と 物を投げる私
私は自分ではあまり怒ったりする方ではないと思っているのですがイラ立ちから物を投げたのは幼い時や反抗期のとき数回、
あと結婚してすぐ、夫とケンカして1度だけ投げたことがあります。
夫は優しく、頭が賢く、筋が通らないことが嫌いな人なのですが
たまに、彼が気になること、特に筋が通らないと感じたときにスイッチが入って
自分の考えを主張しようと躍起になってしまう面があります。
そして、論破しようと躍起になって言葉に力が入るので怒っているように見え、
初めは怖いと私は感じていました。
それが私が結婚前の夫の心配な事だったのですが
男性に強い口調で主張されることを怖く感じた私は、夫にそれを伝え話し合いました。
話を聞くと、家族がお互いに意見を言い合う環境で育ったこと、自分の意見を主張したいだけで怒っていないということを聞き
経緯や気持ちがわかって「この人はこういう人なんだな」と理解が深まりました。
お互いの気持ちを受け入れつつ、元々私も自分の意見を主張するタイプなので
今は私も主張し話し合って解決するようになっているのですが
まだ夫のその状態に慣れていない結婚当初に大きなケンカをしました。
論破しようと口調が強くなった夫と私の話が噛み合わず
私は自分の気持ちが伝わらないイラ立ちからそばにあった物を誰もいないベッドに向かって投げてしまいました。
その後、1人寝室に閉じこもって頭を冷やしながら考えていたら
夫は怒った出来事について話しているのですが、私はその出来事で感じた自分の感情をわかってほしいと思っていて
論点が違うことで噛み合っていないこと気付き、夫と話し合って解決しました。
ちなみに猫を飼う前の話で、物を投げたのは結婚後この1度だけなのですが衝動的で危ないことですし、
物を投げるというストレスがかかる前に別の部屋に行き夫と距離を置くなど、以後は対策して気をつけるようにしていて
結婚して4年半が経とうとしていますが今の所2度目はないです。
そして、私が結婚前の夫に心配していた事ですが
自分の意見を思いっきり主張する人だったからこそ、私も気兼ねなく意見を言えていますし
それが私に合っていた、むしろ求めていたような形になったので
心配だった事でお互いの凸と凹が合ったように思うので
何がどう転ぶかわからないものだなと感じます。
こういう経験から彼が物を投げて出て行った気持ちがわかる部分もあり
話し合うことで解決したり、本人が気を付けたり対策することで解決することもあります。
少しでも心配な事がある人とは結婚するべきではないか?
こちらのコラムは質問箱への相談から書いたのですが結婚には妥協がつきもの?婚活においての妥協と向き合うための3ステップ
結婚相手に妥協すべきか?という質問に少し似ていると感じました。
しかし「妥協すべきか?」と「結婚するべきではないか?」の違いは
彼と結婚することに対して前向きか、後ろ向きかだと感じ
「自分の気持ちが冷めたのを感じた」とも書かれているので
質問者さんの中ではもう答えが出ているんじゃないかな?と思いました。
結婚式でよく聞くのが
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
というような誓いの言葉ですが
人間、良いときもあれば悪いときもあります。
彼の状況を考えると今は悪い状況なのだと感じます。
相手も人間です。そして相手の状況も変化するものです。
すべてが自分の思い通りになることも、希望通りの完璧な人もいませんし
将来を考えたとき心配や不安になることは出てくるものなので
質問から回答まで少し時間が経ってしまったので、質問者さんと彼の状況が変わっている可能性もありますが
今一度、彼の状況や行動から考えたり、話し合ってみていただいて
結婚相手としてどうか考えて判断や決断していただけたらと思います。
私の実体験や考えが参考になればと思います。
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こちらの現在の受付状況を読んで質問いただけたらと思います。
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