友情結婚を望まれる方についてや、面談でどういう風にお話されるのかなど友情結婚相談所「カラーズ」代表の中村さんにお聞きしました【PR】


恋愛ではない結婚を希望する人のための日本唯一の友情結婚相談所カラーズのご紹介
こちらの記事で友情結婚相談所カラーズについてご紹介させていただいたのですが
カラーズ代表の中村光沙さんに質問させていただく機会をいただき、答えていただきました。


友情結婚相談所カラーズ
日本初の友情結婚を専門とした結婚相談所
経済産業省からの補助金「平成25年度補正予算 創業補助金」に友情結婚相談所カラーズの事業が採択されており、
偽装結婚とは異なり、友情結婚が法に基づいた正式な結婚だと認められているということになります。

詳しくはこちらの紹介記事をご覧ください



U:はじめまして。ブログで婚活の実体験を漫画で更新したり
読者さんの婚活の質問に答えているU-ユウ-と申します。
この度は友情結婚相談所カラーズの代表 中村光沙さんに私の疑問を質問させていただき
答えていただけるということで、ありがとうございます。

紹介記事でも描かせていただいたのですが
私が読者さんからの質問で恋愛感情や異性に触られることについていただくことがあり
人それぞれ感じ方や考え方、どんな恋愛や結婚がしたいかは違いますし、それに伴った出会い方やアプローチの仕方も違って当然だと思います。

しかし、そういった方が出会える婚活サービスはないのだろうか?と疑問に思っていたところ
友情結婚相談所カラーズを紹介いただき、私のブログで悩んでいる方に一つの選択肢としてお伝えできたらと思い、紹介させてくださいと申し出させていただきました。


ーーーノンセクシャル(恋愛感情あり・性欲無し)・Aセクシャル(恋愛感情無し・性欲無し)という言葉の定義を
友情結婚相談所カラーズのHPで初めて知りました。

LGBTは世間的に認知されるようになっていると感じていますが
Aセクシャル・ノンセクシャルは私のように知らない人も多いのかな?と感じました。
その点について、どう感じられているでしょうか?


代表 中村さん:おっしゃる通り当事者でも知らない人の方が多いです。
LGBTといえば、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの方で、
自分のセクシャリティを自認することがAセクシャル・ノンセクシャルに方に比べると分かりやすいと思います。

好きになった人が同性だった時にそうかもしれない、と思えるからです。
ですが、Aセクシャル・ノンセクシャルは性的欲求を抱かない、ということなのでとてもわかりづらいです。
ノンケでも性行為があんまり好きじゃない、という人も沢山いるので、Aセクシャル・ノンセクシャルだったとしても「いつか素敵な人に出会ったらできるはず!」と思ってしまうのは自然なことだと思います。

だからカラーズの女性の多くは、「自分でもよく分かりませんが・・・」とご相談に来られます。
このような経緯の方が多いです。

「昔からなんとなく違和感があったけど、いつか好きな人ができれば!
いつかそういう人と出会ったら大丈夫!と思っていたけど、結婚適齢期がきてもそんな男性と出会えていない。

でも結婚はしたいからまずは婚活をしよう!と婚活でいろんな人と出会ったけど、誰ともうまくいかなかった。

素敵な人だなと思っても、数回会っていくうちに性的な感情が向けられるようになり、そうなるともう嫌になって会いたくなくなってしまって・・・
そんな繰り返しでなんでだろうと思って調べてみて、初めてセクシャリティのこと、友情結婚のことを知りました。」


U:そうですよね。
感情というあやふやで形のないものなので難しいですよね。



ーーーHPの「aセク・ノンセクだと自認するきっかけ」の記事を読ませていただきました。

aセク・ノンセクの方が自覚されるのが「婚活をして」ということで
恋愛感情について質問をいただくこともあり、私のブログを読んでくださっている方の中にも
悩んでいる方がいらっしゃるのではないかと思いました。

記事内で
"セクシャリティはあくまでも自認なので、自分で気づかない場合は遅い方で30代、40代以上の方がいらっしゃいます。"

"未婚者も増え、結婚しない選択肢ももちろんありです。
はなから結婚に興味がない、メリットに感じない人が増えているのも普通になってきました。
ただ、結婚がしたいけど諦めている人がいるのは悲しいのです。
「セックスしたくない」「セックスできない」という方は
まずは自分がaセクかノンセクかも知れない、ということを知って欲しいです。"


と書かれていて
また、「若い時は、好きになる男性・性行為をしたいと思えるような男性にまだ出会ってないだけで、いつかはするんだろうなぁ、と思っていたんですが」
という話も拝見し
気持ちの話なので、判断が難しいことだと感じました。

セックスしたくない人は以外と多い!?」の記事内では

"手を繋ぐことはできるけど、キスやセックスが出来ない。手を繋ぐことさえも出来ない、恋愛感情を向けられることが辛い、と個人によってレベルはまちまちです。"

"自分が「このセクシャリティだ」と思っていても、違ったりすることもあります。"

という部分も、たしかに個人によってどこまで受け入れられるかも違うと思いますし
単に性に淡泊な人もいると聞きます。

友情結婚相談所カラーズの個別相談には自認されている方が来られるのでしょうか?
悩んでいる段階の方も来られるのでしょうか?
また、悩んでらっしゃる方にはどういう風にお話されるのでしょうか?


代表 中村さん:ご相談時にしっかり自認されている方はとても少ないです。
悩んでいる段階の方が大半です。

なぜかというと、同じような悩みを持った人と出会うことがないので基本的にネットだけの情報になってしまいます。
ネットだけの情報だと、自分がそれに当てはまるか当てはまらないのか?
似てるけどちょっと違うなぁ、とか自分の悩みと100%合致する意見を見つけることがとても難しいです。

そもそも文章でセクシャリティについて理解するのは難しすぎます。
さらに、アセクシャルやノンセクシャルの方が集まるオフ会など、直接当事者の人と話した人でも、「よくわからなかった」と言われる方が多いです。
自分と全く同じ経緯、悩み、想いの人と出会うことが難しいことが理由だと思います。

ですので、最初にいただいたご質問の中で、
「ノンセクシャル(恋愛感情あり・性欲無し)・Aセクシャル(恋愛感情無し・性欲無し)という言葉の定義を友情結婚相談所カラーズのHPで初めて知りました。」
とおっしゃっていただきましたが、この定義があっているかというとそういうわけではありません。

文章でお伝えするのがとても難しいのですが、
”セクシャリティは人の数だけ存在する”と言われることがあるのですが、まさにそうです。
私は今まで1000人ぐらいのお客様と直接お話をしましたが、皆さま様々です。
「この人はノンセクシャルだから、男性に恋愛感情を抱くけど性的なことができない」という表現より、
「こういう理由で、セクシャリティでいうとノンセクシャルに近いのかなぁ」という曖昧な表現の方が合っていると私は感じます。
セクシャリティの定義付けは難しく本当に曖昧です。


U:そうなのですね。
個々人でそれぞれ違い、曖昧なものなので明確に言葉で分けたり定義付けすることが難しいのですね。
私の認識が間違っておりました。


代表 中村さん:悩んでいる方はどのように話されるか?というご質問ですが、
私がお客様に合わせて質問を投げかけてお答えできる範囲で答えていただいています。

例えば、男性とお付き合いも性行為もしたことあるけど誰とも長続きしないという女性との会話の一部をご紹介しますね。

「初恋みたいなものはありましたか?」
→「あったようなないような・・・憧れの先輩はいました。でも周りの女子の恋バナのテンションにはついていけず、そうするとみんなが言う初恋とは違うような・・・」

「男性とお付き合いしたことはありますか?性行為はしていましたか?」
→「あります。性行為もしましたが、なるべく逃げるようにしていて、回数が増えていくともうしたくなくなり、いつも短期間でお別れしてしまいます。」

「カラーズではなくて、一般の結婚相談所の活動はもう無理だと思いますか?」
→「結婚相談所の出会いでも、数回会っていくと必ず相手から性的な感情を向けられます。そうすると嫌になって交際が続かないので、もう無理かも知れないです。」

とお客様に合わせて質問をして、
恋愛結婚・一般の結婚相談所の婚活は難しいのか?
友情結婚がその人の選択肢に入るのか?
など、どの活動方法がその人にとって良いのか選択肢を探し提案します。



ーーー友情結婚相談所カラーズに入会される方にはどのような方が多いのでしょうか?


代表 中村さん:とても難しい質問ですね・・・
一般の結婚相談所にご登録されている皆様と同じで、真剣に結婚を願う未婚者の男女です。
カラーズの場合、”セクシャリティなどの理由で恋愛結婚・性行為がある結婚ができないけど、” 真剣に結婚を願う未婚者の男女、ということになります。

強いて言うなら、セクシャリティというところを少し詳しく話すと、
”自分のセクシャリティをカミングアウトしていない”人が9割ぐらいで多いです。

ノンセクシャル、アセクシャルの方も誰にも相談していない、というか言えない、という女性の方が多いと思います。
特に日本は性的なことを隠す傾向にありますからね。

それと同じように友情結婚を希望する人の大半は公にしていません。
テレビで出てるようなオネエ系タレントや、海外映画のようなオープンなゲイの方など最近メディアでLGBTの情報が入りますが、そもそもそういうタイプの方は異性と結婚をしたいという考えに至らないと思います。

カラーズに来ていただくほとんどの方は、家族にも会社でもカミングアウトしていません。
ですので、見た目や会話だけでは、カミングアウトをしていただかないとノンケとの違いは分かりません。


U:カミングアウトしていない人が9割。
なので紹介記事でも書かせていただいたのですが友情結婚相談所カラーズではプライバシーを守ることを重要視されているのですね。



ーーーHPで数字を明確に提示されていて、友情結婚相談所カラーズは成婚率が高い!と感じました。

私も結婚相談所を含め色々な婚活サービスで活動していましたが
友情結婚相談所カラーズのHPを拝見し、友情結婚に特化しているということもあり入会者さんの結婚に対するビジョンが明確だからかな?ということと
面談を代表の中村さんがされるとあり、要望を聞き、合う人同士を引き合わせるマッチングがすごいのかな?と感じたのですが

実際、どうお考えになられていますでしょうか?
また、こだわりなどもありましたら教えていただきたいです。


代表 中村さん:友情結婚だから成婚率が高い、ということはないとは思います。
私たちの方針を会員の皆様にお伝えして、ある程度のルールに沿って活動していただいているからだと思います。

カラーズと一般の結婚相談所で違うところは大きく3つあるかと思います。

1つは、カラーズの全ての会員様は、私が入会相談を担当し、もう一人の女性アドバイザーが入会時の面談を行っているので、
この二人がカラーズの全ての会員様を面談してマッチングをしてご紹介をしております。
そして面談ではその方の条件や相手に希望すること、これだけは外せないこと、そして人柄など、様々なことを確認しご紹介に繋げています。

一般の結婚相談所のご紹介だと、紹介する男女の両方を一人の担当者が面談をして知っている、ということはなかなかないですよね。だからカラーズはマッチ率が高いのだと思います。


U:たしかに、私が入会した結婚相談所では男女別の担当でした。
一人の担当者が両方を面談して知っているというのが高いマッチ率に繋がるというのは頷けます。



代表 中村さん:2つ目の違いは、一般の結婚相談所の交際期間を”話し合い期間”と言い、
収入や貯金のお金のことから妊活方法、親の介護、老後どうしたいか、婚前契約書の作成の有無など様々な生涯大切になる条件を確認し、二人の話し合いを冊子として作っていきます。

カップルによっては、その冊子を1年に一回見直そうね、と言った感じで夫婦生活を見直すきっかけにもなります。
一方で相性の確認のために、食事や日帰り旅行、趣味など一般的なデートも行います。
条件、そして相性の確認をうまく進められたカップルがカラーズではご成婚されています。
ちなみに話し合い期間は3ヶ月間です。延長して6ヶ月までです。
期間を定めているのは成婚率高い結婚相談所のあるあるかと思います。


U:話し合い期間中にしっかりと結婚後のことを話し合って
かつ3~6ヶ月と期間も決められているのですね!
私への婚活質問でも「仮交際中に踏み込んだ質問をしていいのでしょうか?」という質問は多いです。
私は真剣に考えているからこそ気になることは聞いて話し合いをした方がいいと考えていて、「将来のことを真剣に考えているので聞きたいのですが...」と相手と向き合う形で聞くことをオススメしているのですが
話し合う内容も、期間も決められていると話し合いがしやすいと思います。



代表 中村さん:3つ目の違いは、数をこなす活動ができない、と認識していただいていることです。
一般の結婚相談所は、何万という登録者がいて数をこなせ!というところが多いですが、そもそも友情結婚活動者は少ないので数をこなす活動ができません。
さらにカラーズの中というとさらに限られてきます。

カラーズでご成婚されている方の平均のお見合い人数は4.8人(2018年6月時点)で5人会うか会わないかでご成婚される方が多いです。
あくまでも平均ですが、ご成婚された方でお見合い数20人に達している方はいらっしゃいません。
一人とだけお見合いをしてご成婚された方も数人いらっしゃるぐらいです。


これが実現できる理由は、ご紹介の精度を上げるために上記でお伝えした二人が会員様の担当をし、条件や人柄の確認をしてマッチングしていることが挙げられます。
そしてもう一つは、そもそも数がいないので、ご紹介する方は基本的にお見合いしてください、そして相当嫌でなければ話し合いに進んで3回は会ってみてください、とお伝えしています。
会員の皆様がこの考えに賛同していただくことはないですが、これを理解されて突き進まれる方はご成婚されますし早いです。

選択肢が多いと選べない、と言われることと同じです。
デパートに行って100着あるワンピースの中から一つ選べと言われると何が良いか分からなくなりなかなか決めれませんが、5着だけしか目の前になかったら、自分がどのタイプが好きか嫌いか比較しやすく選びやすいのです。婚活も同じようなことだと思います。


U:たしかに、婚活で陥りやすい失敗談として「もっと良い人がいるんじゃないか」と思って結婚を決められないという話は良く聞きます。
ワンピースのたとえ、とてもわかりやすいです。



ーーーどういったことを確認し条件を合わせてお見合いされるのかな?という点が気になったのですが
お見合いをマッチングするにあたって、入会者さんに質問する項目についてお聞かせ願えますか?


代表 中村さん:一般の結婚相談所で確認するような項目は基本的に網羅していると思います。
年齢、身長体重、学歴、職業、職種、年収、婚暦、家族構成など様々です。
条件が違っていても人柄というところで、この二人は合うんじゃないだろうか?ということも考えたりします。

そして一番重要なのは、子供が欲しいか欲しくないか、同居か別居かで大枠のカテゴリーに分けてマッチングを行います。
(ただこれについてはカラーズの会員様の半数以上は同居し子供を希望されています。)


U:項目についてはたしかに一般の結婚相談所にあるような項目ですね。



ーーーそれぞれだとは思うのですが、友情結婚でご成婚されたご夫婦はどういった方が多いでしょうか?


代表 中村さん:本当にそれぞれですね。友情結婚とは性愛関係がないという以外は、一般の夫婦と同じような形から、家族のような親友のような、そしてビジネスパートナーのような関係の夫婦まで様々です。
同居されている夫婦がカラーズでは8割以上ですが、1〜2割は別居で、別居と言っても歩いて数分の別居から飛行機移動が必要な夫婦までいます。

あとは、恋愛結婚だったらそもそも悩みもしないということが友情結婚の場合あります。
ただそれをどうしているかも夫婦それぞれです。

例えば、
・寝室は一緒かどうか?
・旅行先のベッドは一緒でも大丈夫か?
・お風呂のお湯は一緒でも大丈夫か?
・洗濯物は一緒でも大丈夫か?

このように、性的な関係にある二人だと考えないようなことが性的な関係がない二人だと考える項目は少し増えるかもしれません。
そんな時、「誰かに相談したい、他の家はどうしているの??」と思うこともあります。
でも、友情結婚している自分に少し後ろめたさを感じてしまい、なかなか友達や会社の人には聞けないと思う方もいます。

そんなときのために、カラーズでは成婚者の会を継続しています。
2ヶ月に1回開催していますが、いつも10人以上は参加します。
同じ状況の人がいる、話を聞いてもらえるだけでも結構落ち着くことができたりします。
同じ活動をしている仲間がいるということが、少しでも心の支えになればと思って細々でも続けて行きたいと思っています。


U:そうですよね。話せるって重要ですよね。
私もこのブログを始めた理由が周りに婚活している人がいなくて、吐き出したくて始めたというのがキッカケで今に繋がっています。

結婚後も情報交換の場があり、話せたり相談できるというのは精神的に安定しますし
友情結婚という一般とは違った形の結婚なのでこういった繋がる場があるということは安心できる材料だと思いました。



中村さん、ご丁寧な回答をいただきありがとうございます。
不躾な内容やお答えにくい内容もあったかと思いますが
私が記事を書かせていただく上で知りたかったこと、読者の方に伝えたいと思っていたことに丁寧にお答えいただいていて大変感謝しております。



友情結婚相談所カラーズの公式HPはこちらから

代表の中村さんによる無料の相談予約についてはこちら

代表の中村さんのメッセージはこちら
中村さんのお写真も見ることができます。





今なら男女共に入会の費用がお得なキャンペーンも実施しているそうです。



応援ボタンを押してもらえたら更新の励みになります!
ぽちっとよろしくお願いします(_ _ )
 ▼  ▼  ▼ 
bブログ村

b人気ブログランキング



婚活カテゴリーb 婚活記事一覧b

b620_200ホンネスト連載



太オタ婚活 漫画本が店頭販売とネット通販されています!
詳細はこちら

太オタ婚活-漫画本の委託販売のお知らせ




猫写真スタンプ