





音楽記号のシャープ(♯)は五線上で見分けるために横線が斜めになっているそうです。

いげた【井桁】はハッシュマークの和製読みのようです。
電話のボタンにあるのも実は#ハッシュマークで♯シャープではないとか
#ハッシュ = #いげた ≠ ♯シャープ

電話の方もそもそも♯シャープじゃなかった…
※11/17 続編記事を描きました。続編記事はこちら!
※9/10追記※10/23加筆※
#の日本でのよく呼ばれている読み方がいげた→シャープ→ハッシュと時代や世代によって違うそうで調べてみたら#と♯には区別があるということがわかってビックリした!という内容で
呼び方が違うことが面白いと思って描いたので表記はいげた・シャープ・ハッシュを使っていますが
元々は番号記号(ナンバーサイン)として使われてた記号で
米国では質量のポンドを表すのにも使われ、「パウンド」とも呼ばれたり
北米以外の英語圏では「hash(ハッシュ)」と読まれることがあったり
素数階乗の記号だったり、他にも国や業界などで呼び方・使われ方は様々だそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/番号記号
コメントでいただいたのですが「クロスハッチ」という呼び方もあるそうです。
こちら調べてみたのですがわからなかったので、コメントにて詳細教えていただけたら加筆させていただきます(_ _ )
#...奥が深い...
私の書き方がわかりにくい、伝わりにくい部分もあったかと思ったので
文章に#や♯の記号を追記したり、別物と表記を変えたり修正いたしました。
-----
電話の音声案内で「シャープを押してください」って言いますが、
そもそも電話のボタンにある#もハッシュタグの前についてる#もシャープ(♯)ではなくハッシュだそうで
日本ではシャープが世間に浸透して一般的にシャープと呼ばれているようです。
最近の人は#をシャープと呼ばないらしいと聞いて
え!?と思いましたが
#ハッシュマークと♯シャープ記号は別物だったwwww
ハッシュタグって思いっきりハッシュって言ってますしね(笑)
いげた【井桁】はハッシュマークの和製読みのようで
今回調べて私も初めて知りました。
#と井が似てるからですかね???
元々は井戸の地上部の縁に上から見て「井」の字形に組んだ木枠のことだそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/井戸(一枚目の写真参照)
ちなみに多くの人が
シャープと認識しているため
シャープで変換できたり
ツイッターの検索もできるようになっているようです
※8/30追記※
たくさんコメントいただいてありがとうございます。
呼び方が昔と今で違うということにビックリして
調べたらそもそも#ハッシュと♯シャープは違うということに
2段階でビックリして記事にしたのですが
コメントをいただいて知ったのですが
#は、元々番号を記す際に用いられる記号で番号記号と呼ばれるそうで
さらに海外や業界でも呼び方や使い方も様々なのですね!?
正式名称についてコメントいただいたので調べてみたのですが
様々な呼ばれ方をされていて何が正式名称かはわかりませんでした。
また、ハッシュという呼び方もされていて間違っているわけではないようです。
https://www.weblio.jp/content/ハッシュマーク
https://kotobank.jp/word/ハッシュマーク
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハッシュ
様々な呼ばれ方や使われ方をしている#...
知らない事実が次々と出て面白いですね
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※9/7再追記※
コメント欄で「ハッシュ」で文字変換できるかについて色々いただいているのですが
私の周辺機器では
スマートフォンで「ハッシュ」→#(半角) #(全角)ともに文字変換候補で表示されました。
パソコンでは「ハッシュ」の文字変換では表示されませんでした。
(こちらもコメントでいただきましたが、いつもShift+3で入力しているのであまり不自由はありませんが)
「シャープ」の文字変換ではスマートフォン・パソコンともに♯と#両方表示されました。
スマートフォンはTwitterやInstagramなどのSNSをよく使うことを想定しているからでしょうか?
ちなみに文字変換はアプリなどを使わずデフォルトを使っています。
---------
続編記事はコチラ!
▼ ▼ ▼
続!# ←なんて読みますか?新事実が続々!国・業界・年代で変わる # の読み方

ジェネレーションギャップ!?
と思って調べてみたら
元々の使われ方とは違うことが浸透してしまっているのを知った話・・・
この間も同じような話を漫画で描きました
▼ ▼ ▼
カメラ好きの夫が急に饒舌になったワケ

ラングドシャなど「猫の舌」が由来のお菓子、なぜそう呼ばれるか知っていますか?
▼ ▼ ▼
なんで猫の舌って名前のお菓子なの?


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コメント
コメント一覧 (80)
どんだけ前の世代orz
いげたと呼ばれていたのですね
最初に呼んでいたり覚えた名前ってなかなか抜けませんよね
私、ハッシュタグのハッシュって何だろうって本気で思っていました^^;
私の中での認識ではあの記号がシャープでしかなかったです
私も初めて知ってビックリしました!
写ルンですがインスタントカメラではないという記事も書きましたが
世の中には誤認が広がっている事も意外と多いのですね
(一般的な辞書ソフトでは「ナンバー」「ばんごう」「いげた」での変換が可能です)
また、英語圏では重量の「ポンド(パウンド)」として用いられることもあります。
電話機においては、開発される際に何でもいいから記号が必要になり、*(スター)とともに用いられたようです。その際、#にはオクトソープという呼び名が用いられました。
現在の英語圏での電話用法では、内線など電話番号を区切る働きから「ハッシュ(細切れ)」と呼ばれています。
さらに新しい事実が...!!!
#は奥が深いですね...
シャープじゃないことは知っていましたが…
主に北米ではナンバー(サイン)、英国ではハッシュと呼ばれることが多いそう
一般的にもナンバーだと思います
なぜハッシュタグなのかずっと疑問だったのでスッキリしました
#→番号記号→その1とかNo.2とかと同じ使いかた
IMEだと
「シャープ」で変換するとどちらも候補に出てくる
「ハッシュ」で変換するとどちらも候補に出てこない
「番号」で変換すると番号記号のみ候補に出てくる
う~ん
他の方も書いてくださって知ったのですが
番号記号として使われているものなのですね!
日常生活では電話とツイッターやインスタグラムのタグくらいでしか見ないので
私はそちらの使い方が初耳でした!
奥が深いです...
日常生活では電話とツイッターやインスタグラムのタグくらいでしか見ないので
番号記号としてという意識は私にはなかったのですが
言われてみたら海外のなにかで#1、#2という使い方もされていたような...?
また新しいことがわかってビックリしています。
#...奥が深いです...
あとは父親が部品とかを「イゲタの何番」(今思うとお腹が腹痛みたい)と言うので#ってイゲタとも読むんだと知った
音楽やってたので♯とはちょっと違うよなとは思ってて、電話機のスターマークを米印やアスタリスクというのも若干違和感ではある
電話の音声案内などでは「ナンバーを押せ」って言われると混乱するから似てるシャープってことにしたのかな?
勉強になりました。
私は戦前生まれの親の影響で「イゲタ」と呼んでいました。
ところで記事の説明から考えると、「ハッシュタグ」という読み方も正しくなさそうですね。
「ハッシュ」が正解だと思います。
でも1バイト文字はハッシュしかない。
うん、C#て書くとき困るな。
ヌとスくらい違います
じゃ、今どきの若いヤツは、家の電話(イエデン)の # マークのことは何て呼ぶんだ?
シャープなどと言っても通じないよ!
天下のMicroSoftさんも間違っとるってことかいや。
※24
マイクロソフトはわざと「シャープ」と言っている。もともとはC++にさらに++をつけて井桁にするという洒落らしい。
記事内に追記させていただきました。
調べてみたのですが様々な呼ばれ方をされていて何が正式名称かはわかりませんでした。
また、ハッシュという呼び方もされていて間違っているわけではないようです。
(記事内のURLを参照ください)
ハッシュタグという単語自体初めて知りました
「フラット♭」もあるしねww
それで浸透してるし、それで学科の教科書にも乗ってるんだから
海外でりんごのことをアップルっていうから、
りんごという単語は誤認で、アップルが正解ってならないでしょう
一応ナンバーでも有だけど、日本じゃNo.を使うのが一般的。
♯と#で別記号文字としてPCでは登録されてるが、ぶっちゃけ具体的な差はない。
で、英語圏で、ハッシュと読む「事もある」ってだけ。
・・・Wizardryファンとしては、#1で、シナリオ1と読んじゃうな。
なんで、違う記号なんだって記事なのに こんなに沢山、
おなじやろとか、こっちが正しいだの
こう読むほうがどうとか言うのがこんなにいるのか???
C#はしかたなく許容してる表記で 正式には シャープ記号の方 Cナンバーではない。
それは違いましょう?
#←これがタテヨコ細切れにしてる形だからですよ
ワンキーで入力できる文字をわざわざはっしゅで変換することなんかないので候補にないんじゃないですか?
「いげた」で変換「#」
「ばんごう」で変換「#」
「ハッシュ」で変換「」出ませんよ。MS-IMEですけど。
だって、元々の日本の読みの使い方じゃないです。
情報処理の授業でも「いげた」「ばんごう」は教えたけど、「ハッシュ」なんか無かったよ。
ハッシュ・ファンクションを使うためのタグとして使うようになっただけで、
元の名前じゃねぇよな
間違いを平然とネットに上げる勇気に感服します。
キーボードの呼び方は「#」以外にも色々あること、どれも間違いでなく
正しい呼び名を決めていない背景があります。
英語のカタカナすら統一できない社会です。人を蔑むためのきじしか掛けない金儲け主義人間は迷惑人間です。
というか両方の記号を同時に使うことってそうそう無いから別にどっちでも意味は通じるしいいんじゃないかと思う
特に昨今のスマホの日本語入力システムなんて予測入力や過去の変換歴の蓄積なんかが発達しててひらがな→漢字変換すら厳密には正しくない文言でも変換できてしまうので
海外でーとか言ってもSNSからの流行で#をハッシュって言ってるだけでしょ。
語尾にはナウってつけるんだよってノリで。
コンピュータにおけるハッシュアルゴリズムとはなにか、
それをSNSがどう利用したか、
なぜハッシュタグと言うのか、調べてみなよ。
それは、文字の歴史とは全く違う。コンピュータができる前からあるものだよ。
まあSNSが広めたからこれからこれが公式用語だ、
SNS=世界だと強弁する姿勢も微笑ましいけども。
・電話機に何か(なんでもいい)記号が必要で、たまたま#を使った
・その記号ボタンの働きの一つとして、番号を区切る役割を与えた
・そのため英語圏では慣用的に「ハッシュ(細切れ)」と呼ぶようになった
(日本で形が似てるから慣用的に「シャープ」と呼ぶ、のと一緒)
・「#を使ってタグを付ける」というシステムを作り、英語圏で「ハッシュタグ」と呼んだ
(もともと#は番号記号としてリスト作ったりするので馴染みやすかった)
ハッシュ関数はあまり関係ない…
そもそも角度がちょっと違うだけなのに名前が変わるのは難易度高いわ。
.をドットとか呼んだりするしな
ちなみにスマホの変換も機種によってはどっちも#
ハッシュってのはデータベースで正規表現に用いられる用語
※44は※43の【ワンキーで入力できる文字をわざわざはっしゅで変換することなんかないので候補にないんじゃないですか? 】
に対して【「いげた」で変換「#」「ばんごう」で変換「#」】じゃないかな?
根拠って何に対して?
1.色々な呼び名がある事を許容するなら、正しい呼び名がありそれ以外は間違いという主張はそもそも受け入れられない。
2.辞書(変換辞書含む)というのは世の中に存在する言葉を選定して載せているものなので、そこに無いから間違っている存在しないとするのは誤りである。
3.ワイワイ騒ぎたくてコメントしてるだけなんだからいちいち熱くなるな。その怒りは本当に自分と世の中に必要なのかもう一度考えて下さい。
普通に#ナンバーと♯シャープで呼んでた
最近ハッシュって言われてるのは初めて知ったな
うん面白かった
プログラムのソースだと間違えると大変なんだけどね。
「-」(マイナス)と「‐」(ハイフン)もよく間違える。
あとNTT以外の電話会社は「シャープ」って言うのが一般的だった
一般人相手に「いけた」を使うのはNTT関係者だとアピールするため
言われたが、ハッシュタグをシャープと言い続けるのは、何も年代だけとは限らないのでは。
サポート側から「シャープ」と言われたら、例えハッシュタグが正解でもシャープだと覚えてしまう。
>1.色々な呼び名がある事を許容するなら、正しい呼び名がありそれ以外は間違いという主張はそもそも受け入れられない。
.正しい呼び方であるかどうかではなく、呼び方として日本語に「ハッシュ」
が昔からあるかないかの話をしている。
間違いであるという主張ではないので、そもそもの主張をとらえ間違っている。
>2.辞書(変換辞書含む)というのは世の中に存在する言葉を選定して載せているものなので、そこに無いから間違っている存在しないとするのは誤りである。
昔から「ハッシュ」という読み方が常用されているのであれば、他の変換ベースより優先されて登録されるべきである。間違っているとも今あるものに無いとも言っていない。
3.ワイワイ騒ぎたくてコメントしてるだけなんだからいちいち熱くなるな。その怒りは本当に自分と世の中に必要なのかもう一度考えて下さい。
これはお互い様であるwww
「シャープを1回押してください」って言うじゃん
だからシャープだと思ってたよ
全角→シャープとして扱われる。
音声案内は全て「シャープを押してください!」とドヤ顔じゃんか!嘘だったのかああああ
そう新人研修で教わりました・
自分的にはハッシュマークとシャープ記号の区別はない。家電メーカ(他社)内で電話線に絡んだ開発してた時は「シャープ」であって「イゲタ」ではなかった。
参考になれば。出来れば記事本文内で「クロスハッチ」にも触れて欲しい。
日本語の電話案内だと「シャープを押してください」て言いますし、
仕事で使うアメリカの電話案内だと「ハッシュ」と言われ、
アメリカ人からのメール文中に「#10」とあれば「ナンバー10、10番」のことであり、会議などでもナンバーと読まれたりします。
所変われば読み方も変わるんですねきっと。正確にはシャープではなさそうですが。。